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ハードウェアウォレットに送金してみた

2022年10月4日

はい、前回までで「無事アカウントが追加された」ってことで、実際にMetaMaskに接続してみましょう!

MetaMask右上の〇印(私の場合はオレンジ色)をクリックすると“マイアカウント”が表示されるので[ハードウェアウォレットウォレットの接続]を選択します。

すると、ハードウェアウォレットウォレットの種類を聞いてくるので当然[Ledger]を選び[続行]を押します。

以下のようなポップアップ画面が表示されるので、[接続]を押します。

そしたら、ここで引っ掛かってしまいました・・・

“アカウントを選択してください”って表示されるんですよ・・・

「いや、分からん! こんなアドレスは見たことが無い」

YouTubeで教えられた通りになってたんですが、こんな画面が表示されなかった・・・

これは困りましたね。

色々なサイトやYouTubeを調べてみましたが、このケースは出てないのよ・・・

参加してるDAO等で質問してみたんですが明確な回答は出てきませんでした。

仕方ないの、オフィシャルサイトに問い合わせをしてみました。

定番の質問では問い合わせURLまで辿り着けないので少し時間が掛かりましたが、さっきの画面をスクショして「何選んだらいいか分かりません」と送りました。

すると、翌日担当のSaloomさんから返事が返ってきました。

※フランスからの返事にしては早い方かな。。。

メールは以下の通り

要約すると「Ledgerイーサリアムのアドレスを入力してください。チュートリアルの手順に沿ってください」との回答。

いやいや、それは分かってるのよ。肝心なLedgerイーサリアムのアドレスが分からないから困ってるの!

ってことで、「分からん」と返事をしたところ、少し詳しい回答がありました。

要約すると「アカウントを追加するだけでなく、一度イーサリアムの受け取りをしようとすれば良い」との回答が返ってきました。

なるほどー、受け取りの手順を進めればLedgerイーサリアムのアドレスが表示されるって事ね。

なので一度Ledger Liveに戻って受け取りの手順を進めると、遂に表示されましたよ!

結局一番上のアドレスを一致してたので、これを選択して[ロック解除]を押すと無事先に進めました!

Ledger Liveでも“安全に共有されたアドレス”と表示されましたので[完了]を押します。

MetaMaskの“マイアカウント”を確認すると、きっちり“Ledger 1”が追加されました。

これでMetaMaskとハードウェアウォレットが接続されたので、実際にイーサリアムを送ってみます。

Ledger 1のウォレットを見ると当然“0 ETH”と表示されます。 ここでMetaMaskの通常のアカウントからLedger 1のアカウントにイーサを送ってみます。

やり方はいつもと同じです。送金先をLedger 1のアドレスにして、今回はテストなので0.04ETH送ってみます。

いや~、無事Ledger 1のアカウントにイーサが入金されました!

MetaMaskを確認すると、ガス代が抜かれて”0.03657313ETH”入っていました。

アドレスが分からないときはどうなるかと思いましたが、これで一安心です。

次はNFTが実際に送れるのかテストしてみたいと思います!

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